上下可動式の幌の中でご好評いただいております。施工実績No.051　

https://tipdip.info/rerformance/1691.html

をユーザー様よりいただいた声をもとにより使いやすく改良しました。
今後上下可動式幌折り畳み式をご要望いただきました際には、こちらの仕様で製作させていただきます。
R5.11.18　前・後（アルミカンノン扉の場合）の折りたたみ後の幌の始末方法を変更しました。
それに伴い、前部分の画像を差し替えました。
ゴムで引っ張り、「Sフックで止める方法」から「幌を巻き込みヒネリ金具で止める方法」へ改良致しました.

（旧仕様）と比べて改良した点は、幌が一枚物になりました。
以前は折りたたんだ幌・骨組みの上に天井部分用の幌が被さる仕様でしたが、改良後は一枚物の幌を使用し、折りたたんだ後に幌を整える手間もほぼ不要になり時間短縮も叶えました。

幌部分の高さが変えられることで、さまざまな高さのお荷物が積載可能となります。
また、高さの不要な際は幌を下ろすことで桁下制限のある場所などの通行が可能になり、燃費の向上が図れます。

上下可動時の負荷は、前回の旧仕様と同じく軽さを重視した仕様になっております。幌部分が折りたたみ式・補助ダンパーを取付することで可動時の重みを軽減しました。弊社女性スタッフでも一人で上下作業が可能です。

こちらの幌は折りたたみ式となっているため、高さは一番低い位置（地上高約2,000mm）から、ご指定頂いた一番高い位置の２パターンの高さにのみ可動できます。細かくスライドの高さの段階数のご希望にはこちらの仕様はお応えしかねます。

製作可能な一番高い位置は　地上高　約2,700mmまでとなります。（今回の画像の高さは約2,400mmです。旧仕様のものは2,700mmで製作しております。旧仕様のページをご覧ください）